■野庭団地地区社会福祉協議会の活動

野庭団地社会福祉協議会では、社会福祉の充実に向けて、いろいろな活動を行っています。

日常生活

あい・愛・ネットのば ≪自治会単位の見守り・タス会活動の助成・支援≫
ささえ愛のば 出前カフェ ≪一人暮らし高齢者対象のお茶会≫
野ばらの会 ≪元気で介護予防教室≫
子育て支援  公園遊び≪未就園児の遊び場≫ 赤ちゃん教室

定例事業活動

ふるさとのば福祉の集い
☆広報誌「野庭社協だより」の発行

活動や運営の担い手

民生委員・児童委員 
主任児童委員
☆シルバークラブ
☆オールのば友愛活動員
☆ボランティア(もみじ会など)


「あい・愛・ネットのば」(野庭団地地区福祉ネットワーク事業)

「あい・愛・ネットのば」は野庭団地地区福祉ネットワーク事業として平成14年
5月6日にスタートした無償ボランティア事業です。毎日の生活の中で、地域住民が出来る範囲でお互いに助け合い・支え合い、誰もが安心して生活できる福祉のまちづくりを推進することを目的として、長年活動してきました。しかし、地域住民の急速な高齢化のなか、ボランティア不足や緊急対応の難しさもあって、野庭団地地区全体をカバーするボランティア活動は困難になってきました。

平成30年“港南ひまわりプラン(5年計画)”の会議の中で、見守りを議題に1年間話し合いを重ね、見守り活動を身近な単位自治会で行って頂けないかとの提案をしました。その後、“地域での見守り”活動へのご理解が進み、自治会やシルバークラブ友愛活動などでの活動が活発になる中、「手助けしてあげ隊」等の活動も生まれました。

そこで、野庭団地地区社会福祉協議会は「あい・愛・ネット・のば」として、より身近な地域での、身近な人による継続的な見守り・助け合い活動を応援していきたいと考え、令和3年度より、現在各自治会単位で実施されている“見守り・助け合いの活動”に「あい・愛・ネットのば」活動費を助成させていただくことになりました。


ささえ愛のば(野庭団地地区ささえあい活動)事業

 日常生活で、地域での援助を必要とする人たちへの安否確認や見守りなどを中心とした野庭団地地区社協における「ささえあい活動」です。
 活動を通して本人や家族の状況を把握した場合、知り得た個人情報等は守秘義務を守る。また、必要に応じて被援助者等の了解を得たときは、関係機関や団体と情報を共有・連携して支援をするとともに、各種の福祉サービスの提供につなげていきます。

活動員:
 民生委員・児童委員、主任児童委員、友愛活動員、地区社協の役員、ボランティア等

対象者:
・高齢者(ひとり暮らし、昼間ひとり、高齢者のみの世帯、寝たきり、認知症、虚弱等)
・障がい児者
・その他虚弱な方等

出前カフェ
一人暮らしの高齢者を対象に身近な地域でお茶会を開催し、参加者の交流を深めることを目的として、令和5年度から始まりました。
参加者の確認は民生委員・児童委員が担当します。それぞれの地区の一人暮らし高齢者のお宅を見守り訪問する際に、状況把握をするととも開催案内を届けてお誘いします。
民生委員・児童委員、社協役員、ボランティアなどが地域に出向き、出前講座やお楽しみ会などを取り入れながらのお茶会です。自治会やシルバークラブなど地域の関係者にも参加を呼びかけ、多くの人とふれあえる楽しく有意義な場と時間を提供します。


野ばらの会 (元気で介護予防教室)

◆目的:
外出の機会を増やして人と触れ合うことで、引きこもりや孤立を防ぎ、少しでも元気でいていただくために、楽しく集う場を提供すること。

◆対象:
身体に障害があったり虚弱なために外出の機会が少なくなった方、一人暮らしの方、高齢者のみの世帯、日中独居で引きこもりがちな方など。

◆内容:
ゲーム、習字、制作、レクリエーションほか、毎回様々な内容で楽しい時間を過ごせるよう工夫している。

◆会場:野庭団地第9自治会集会所

◆実施日時:隔月第3金曜日(8月を除く) 14:00~15:30

◆会費:100円から(内容により変更有)

◆参加案内・「野ばらの会たより」配布  民生委員・児童委員

◆運営担当:もみじの会、野庭団地地区民生委員児童委員協議会  

 * 平成6年10月「リハビリ教室」としてスタート。
 * 平成19年6月より「元気で介護予防教室」とキャッチフレーズを変更し現在に至る
 * 毎回 「野ばらの会たより」 発行


子育て支援事業

児童虐待や不登校など子供をめぐる問題が多くなり、平成6年、主任児童委員制度が始まりました。連合自治会単位の地区全体の子供のことを専門に担当する民生委員で、地域での子育て支援の活動が始まりました。

◆赤ちゃん教室
 横浜市運営の野庭地域の「赤ちゃん教室」は、野庭地域ケアプラザ開設後に始まり、多目的ホールを利用して月一回実施してきました。その後、野庭地域の赤ちゃんが減少する中で、近年は会場を野庭第二保育園に移して開催されています。第一子のゼロ歳児を対象とし、区役所の保健師と主任児童委員・保健活動推進員・地域のボランティアなどが参加し、初めての子育てに挑戦する若いお母さんが孤立しないように、子育ての先輩としてアドバイスしたり、今どきの子育ての常識を教えて貰ったりと楽しい時間を共有させてもらっています。 最近では育休中のパパの参加も見られます。

◆公園遊び
 平成18年6月、野庭中央公園の「公園遊び」は始まりました。 主任児童委員、民生委員・児童委員を中心としたボランティアが地域の乳幼児親子さんと楽しい時間を共有しています。日光や風や木など自然を感じながら、いろいろな遊びの楽しさを経験できるだけでなく、大人にとっても解放された空間での語らいはストレス解消にもなります。
 初回は25組、2回目は30組の親子が参加してにぎやかにスタートし活動を続けてきました。近年は少子化の影響が目立ち、令和5年度は参加親子55組、ボランティア96名の実績でしたが、毎回、内容を工夫して実施しています。
・シャボン玉 手形のスタンプ遊び 霧吹きで虹づくり ボールレール等
・サラダ菜の苗やさつま芋などの配布
・防災へ目を向けて頂くきっかけにとポリ袋を使ったクッキングを紹介し蒸しケーキを作る
・親子の防災ハンドブック、スマホ時代の子育てチラシなどの配布
☆毎月(8、1月除)第2水曜日 10:00~ 中央公園
☆スタッフ 主任児童委員、民生委員・児童委員、ボランティア


ふるさとのば福祉の集い

 昭和62年から「野庭団地福祉大会」「チャリティー福祉芸能大会」「福祉芸能大会」と名称を
変えながらシルバーの方々を招き、会食しながら踊りや歌を楽しんでいただくような会を
第9集会所で16回開催してきました。
 平成15年、名称を「ふるさとのば福祉の集い」と改め、一人でも多くの住民の皆様に参加して
いただき、社会福祉の必要性と福祉活動の具体的内容を理解していただくことに主眼を置いた事業
として実施しました。会場はそのままに、ちびっ子コーナー、シルバークラブ作品展、歌や踊りの
発表、福祉活動団体のパネル展示、ひばり会メニュー試食コーナー、会場みんなでひまわり音頭など
文化祭のような内容に一新し、300名の参加がありました。
 平成16年、第18回「ふるさとのば福祉の集い」から会場を野庭地区センター・体育室に移して開催。小学生の合唱や合奏、中学生の美術作品展や似顔絵コーナー、民児協の寸劇、要援護者の体験コーナーや健康チェック、相談コーナーなど新たな内容を加え、連合自治会・各自治会・民児協・シルバークラブ・各種団体・地域の方々など多くの方々の参加と協力をいただき、令和元年まで毎年600~700名ほどの参加者で実施してきました。
 令和2年、新型コロナ感染が蔓延し、多くの人が集っておしゃべりや飲食を伴う集会は開催が難しくなり残念ながら中止。しかし、民生委員からの報告では “コロナの影響のため” 
・行事が無いので、地域の方々がお互いの健康状態の確認をしたり、ふれあい・話し合いの機
会が不足している
・外出の機会が少なくなり、特にひとり暮らしの方の中には孤立が目立ち、足腰が弱り、認知症の症状が進んでしまった方も見られる
 令和3年 “外出の制約を受けている高齢者の方に何とか外出の機会を”という思いから前野庭中学校副校長の村上先生とそのお仲間に演奏をお願いし「コンサート」を企画しました。
 第34回(令和3年) 「フルート演奏とオペレッタの鑑賞 ミニコンサート」
    ・対象ひとり暮らし高齢者(民生委員・児童委員が日頃の訪問・見守り活動をしている)
・クラスター発生を防ぐため人数制限をしたうえで、事前申込制、参加者氏名・緊急連絡  
 先届け出制、自治会ごとに座席指定
・マスク着用、民生委員・児童委員により検温や手指の消毒、参加者はスタッフを含め 143名
 第35回(令和4年) 「声楽、ヴァイオリン、フルート、ピアノによるコンサート」
会場の入場制限を考慮しながら参加募集、名簿確認、検温・手指消毒、自治会ごとに座席指定。 参加者 約200名
 第36回(令和5年) 「6人のフルートとピアノによるコンサート」 
 地区センター体育室が耐震工事のため使用できず、オールのば友愛活動員会と共催で、第4集会所にて実施。 参加者 161名
 第37回(令和6年) 「多世代交流のボッチャ大会と講師によるレクリエーション」
 地区センターに戻り、パラスポーツのボッチャ大会を5面のコートで実施。にぎやかに開催され、豪華景品に喜んでいただいた。レクリエーションは杉浦先生のご指導で体育館いっぱいの大きな輪になって、手足を動かし、歌を歌い、大きな笑い声いっぱいの楽しい集会になりました。 参加者 147名

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